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野球:東大卒と巨人OB

 球団のオーバーホールを余儀なくされる巨人軍ですが、清原選手のカットに続き、元木、後藤といった子分の処分もこのほど正式に決まったようです。

 後藤選手はいぶし銀の左バッター。
 かつての中畑清を思わせるファイターで、一時はレギュラー定着寸前までいった逸材でした。
 あのときの骨折がなかったら、どれだけのヒットとホームランを重ねたことか。
 などとも思ってみますが、その後の「巨人のFA漁り」を見る限り、結局は花の咲く人ではなかったのかな、とも思います。

 元木選手は90年のドラフト1位、というよりは89年のダイエードラフト1位。
 ダイエーはイヤ、とわがまま言って一年浪人し、翌年晴れてジャイアンツに指名されました。
すね。
 今じゃ、「先見の明がなかったね」ということになるんでしょうか? 福岡は今じゃ常勝球団ですもんね。

 実際、彼は一軍に定着してはいたものの主に便利屋で、結局レギュラーには定着できず、いいとこ「清原の腰巾着」、または「チャラ夫クン」てなとこで終わってしまいました。


 巨人でレギュラーを取れないメンバーが、実は他球団であればレギュラーになれるのではないか、という話はよく聞きます。
 実際、今はなき近鉄で活躍した吉岡選手などは、ガンガンホームランを放つ選手になりましたし、巨人の1軍半の選手の中でもキラリと光る選手が多いのは事実です。

 しかし、それは他球団でも同じ事。
 キラリと光るものを持ち合わせているからこそプロにもなれるわけで、あとは精神力とか運とか、技術だけではカバーしきれない部分をどう補うかでその選手の行く末は決まるのではないでしょうか。

 そういった意味で、33歳の元木選手、36歳の後藤選手が他球団でレギュラーになれるかどうかは微妙なところです。

 さらにここで問題なのが、「キャリアを巨人選手として終えたほうが、今後は有利なのではないか」という愚説の存在です。

 たしかに読売をバックに持つ巨人のブランドは絶大で、しかも日本で唯一の全国区球団であり、メディアへの露出度も桁違いであることを考えれば、プロ野球解説者やコメンテーター、芸能人といった引退後の選択肢は、他球団選手よりも幅広いのは事実かもしれません。


 しかし、そんなうしろ向きな根性だから、レギュラーも取れなかったんじゃないの?と勘ぐってしまうのは僕だけでしょうか?


 名指しして申し訳ないんですが、元木選手を見ていると、入学したことでキャリアが終了している東大OBに見えてくるんですよね。

 つまり、巨人に入ることこそが唯一最大の目的だった。
 レギュラーになれるかどうかは二の次だった。
 そんな風に見えてしまうんですよね。


 これまで社会人の経験をする中で、東大に入ることでキャリアが終了している人というのを何人も見てきました。

 東大に入るくらいですから、頭のほうはキレキレです。
 その回転力たるや、僕など足元にも及びません。
 おそらくその力を仕事に、趣味に、それぞれ生かしていれば、きっと何かが産まれたんだろうと、そういった人を何人も見てきました。

 しかし実際はそうはならず、東大に入って卒業することで一流企業に就職でき、学閥のおかげで退職に追い込まれることもなく、気が付いたら管理職になっていて、出来もしないマネジメントをやらされている。
 そんな人たちを何人も見てきました。

 この人たちは東大という山を越えたことで、なに不自由なく生活できることを保障され、なんとなく仕事をこなすことで回りに迷惑もかけず、かからず、そして何を生み出すこともなく退職していくわけです。


 なんともったいない!


 あれだけ切れる能力を持ちながら、それを生かすこともなく普通の人として終わっていく。
 理由は、東大に入ったことで目的を達成したから

 ほんとうにもったいない。それほどの能力を彼らは持っているのです。
 でも生かせない。活かす方法を知らない。それ以前に、積極的に活かす意思がない。


 巨人のOBにも似たような人が非常に多い。
 巨人に入ることで満足し、栄光をつかむことなく引退していく。

 サラリーマンとプロ野球選手では、淘汰の厳しさで比較が出来ないことは充分承知しています。
 しかし、元木選手の同期であった大森選手など、プロで活躍することが目的ではないのだなと思う選手が多すぎる。

 しかもこれからはプロ野球にとって厳しい時代に突入していきます。メジャーリーグやワールドサッカーの威光の前では、巨人ブランドなど地方の名士以上の価値はないわけです。

 それでも野球選手はお手軽な巨人ブランドにしがみつくのでしょうか?
 そんなことだから日本のプロ野球は軟弱者の集まりなんだと言われていることに、なぜ気付かないのでしょうか。

 ずっと前から思っていて、けど失礼かなと思っていた記事を、今日ようやく書くことが出来ました。

 悔しかったら元木選手、セレクションでも何でも受けて、他球団のレギュラーを奪ってみろ!

 プロ野球にはそのくらいの根性を期待したいです。

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  1. 2005/09/29(木) 01:19:35|
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