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野球:エキスパンション・ドラフト

 純粋な新規参入球団の楽天が、3連勝を飾って大賑わいです。

 しかしそれまではまさに泥沼の連敗地獄を苦しみぬいており、以前このブログで取り上げた一場投手もやはり起爆剤にはならず、結局は金田、福盛といったベテランが試合を作るしかないのが現状です。

 そこで最近、にわかに議論に上がってきたのが、「エキスパンション・ドラフトの是非」。
 ソフトバンク・王監督も、「拡張ドラフトをやらなかったのは、よくなかったのではないか。」といった趣旨の発言をされたようで、確かに楽天一人をお客さんにして勝ち星を増やす最近のパ・リーグの現状は、見ていてあまり気持ちのいいものではありません。

 だからといって、その原因を既存球団やコミッショナーの責任にしようとする動きがあるのは、いかがなものでしょうか。

 たしかに日本のプロ野球コミッショナーは、実際には単なる名誉職であり、特に去年の球界再編騒動で全くリーダーシップを取れなかった根来コミッショナーが、プロ野球に果たして必要な人材かどうかは非常に懐疑的です。


 しかしその問題とエキスパンション・ドラフトの是非の問題とは切り離して考えるほうがよいのではないでしょうか。


 元々、日本のコミッショナーはその名の通りの「コミッション(確定)を判断する人」などではなく、素人でも務まるただの名誉職です。

 こんな人材に大きな問題を判断することなど出来るはずも無いのですから、期待したって無駄なだけです。
 むしろ、今になって訳知り顔でえらそうにこの問題を論ずるマスコミや「自称・有識者」のほう問題があるように思えます。

 日本プロ野球への参入は元々、既存の球団を買い取ってオーナーの好きな色に染め上げる文化しか持ち合わせていませんでした。
 ですから、楽天のような純粋な新規参入で、いったいどうやったら球団に必要な物を揃えて上げられるのか、当時は誰にもわからなかったわけです。

 さらにいえば、楽天首脳陣はエキスパンション・ドラフトを強く提起したわけでもなく、また金銭トレードを積極的に打診したわけでもありません。根拠なく強気なことをいい、「優勝も夢ではない」と放言していたことを考えれば、あまり楽天に同情ばかりもしていられません。

 僕としては、今の楽天では「新規球団」以外にバリューがなく、選手自体も見てみたい人材が乏しい以上、エキスパンション・ドラフトは必要だと思います。

 しかし、実施は今シーズン終了後でもぜんぜん遅くない。

 楽天のように大した補強もなく人数あわせだけで球団を作っても、まともに戦える球団が作れないことは「今わかったこと」なんですから、その弱さの責めを誰かに求めても意味がありません。

 ただ、エキスパンション・ドラフトをやったところで、さほど効果はないでしょう。
 エキスパンション・ドラフトは基本的に全球団の戦力均衡を目的としているものの、球団側に必要な選手のホールド権が認められています。
 つまり、楽天がノドから手が出るほど欲しがっている「主力級」は、間違っても手に入らないのです。

 エキスパンション・ドラフトだけでなく、「楽天に行きたい希望者のみ認められる」限定的フリーエージェントなども導入して、例えば仙台出身の大物選手を獲得するとか、なにか合わせ技で戦力拡大につながる作戦を立てないと、あまり意味がないと思います。

 とはいえ、岩隈、磯辺の両オールスター級選手を頂いておいて何の文句があるんだ? という思いも僕にはあります。

 あまり甘ったれるんじゃないよ、と。

 手っ取り早く外国の即戦力に大金をつぎ込んで呼んでくればいいんじゃないですかね。

 しかし楽天には「イルハン」という前科があるからなぁ。
 「10年前のビッグネーム」に10億つぎ込むようなことをするようなら、他球団が手を貸す必要はないと思います。

 焦んなさんな。
 チームはすぐには強くなりませんよ。
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  1. 2005/05/31(火) 01:11:46|
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弱い中日の戦力外の意味

 楽天の田尾監督が戦力補強へ直接動くそうだ。まず初めは元所属球団の中日へかな。
  1. 2005/06/02(木) 10:05:07 |
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