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野球:日本の野球は盟主とともに沈没するのか

 昔々、僕がまだ子供だったころ、自転車に乗って遊びに出かけると、たいてい学校の仲間に出くわして、いつもの溜まり場に集まってくだらないおしゃべりをしたり、おにごっこやかくれんぼをして遊ぶのが普通だった。

 その集まりの中にはたいてい何人か、巨人の帽子を被っている友達がいた。

 僕はずっと在京な人なんですが、阪神の帽子を被っている人も少数ながら必ずいましたね。
 広島もそんなに苦労せず見つかった。
 ヤクルトや大洋(現横浜)、パ・リーグの帽子はあまり見なかったっけ。
 でも、南海(現福岡)の帽子を持っている友達が僕には一人いて、今でもあれをもっていたら、なかなかの通ってことで賞賛されるかもしれませんね。

 子供を持つようになり、近所の公園に出かけても、野球の帽子を被った子供に会うことはほとんどなくなりました。
 公園とかイトーヨーカドーのような大規模スーパー、ディズニーランドや動物園でも、その事情はあまり変わらない。
 昔は江川や原のレプリカシャツを着た子もいたもんだけど、今はレプリカなんか見かけないし、見かけたとしてもサッカーかメジャーリーグ。

 僕も生まれたばかりの息子にヤンキースとフィリーズのレプリカシャツを買ってあげましたが、巨人のレプリカシャツを買う気にはなれません。

 どうしてなんでしょうね?

 僕は昔は大洋ホエールズファン、パ・リーグはロッテオリオンズファンで、今はどこのファンというわけでもないけれど、実は千葉ロッテマリーンズのファンクラブに入っていたりもします。
 高校のときの友達が千葉銀行に就職して、ノルマ達成のためにやむなく作らされたJCBカードが、マリーンズファンクラブのオプションつきだったのです。
 もう10年以上使ってますね。
 いや、実は使ってません。(苦笑)
 カードはほとんどセゾンカードで、マリーンズJCBはほとんど表に出ることが無いです。
 にもかかわらずもち続けているのは、やはりカードにかもめの球団ロゴが入っているからですね、きっと。


 しかし息子に千葉ロッテのレプリカシャツは買ってあげてません。
 個人的に千葉ロッテの今のユニフォームは日本で二番目にカッコイイと思ってるので、買ってあげてもいいとは思いますが。
 (ちなみに一番は巨人のキャンプ用ユニフォーム。なぜ公式戦であれを着ないのか、かなり不思議です。)


 その千葉ロッテは現在、絶好調。
 貯金が18に到達し、これから先、紆余曲折あるでしょうが、しかしペナントを狙うには絶好のスタートダッシュをかけました。
 球場も盛況。
 もともと熱心なファンで知られるマリンスタジアムですが、休日ともなれば連日満員。
 やはりチームは強くなければ球場には来てくれません。

 一方、球団の盟主であるジャイアンツですが、人気急落が顕著だと、各誌が蜂の巣をつついたような騒ぎです。
 今日もスポーツ新聞を読みながら出社したのですが、交流戦の主催試合の観客動員数が4万を割り込んだそうです。

 これが問題だといっているわけですが、どこが問題なのかがよくわかりません。
 GW明けのウィークデーに4万人を動員できることのなにが問題なんでしょうか?
 かつてのように、平日の娯楽が野球だけ、という時代はとっくの昔に終わっています。
 その認識が未だに無いこと自体が問題なのであって、視聴率低迷も観客動員数の減少も、今の世の中の基準からすれば逆に「さすが巨人」と褒められるべき数字なのに、マスコミはいつものように本質論には踏み込まず、うわべの数字だけで危機を煽っています。
 なさけないったらありゃしない。


 しかし一時期の「巨人一辺倒」な時代が、確実に終焉に向かっているのは事実のようです。
 かつて巨人人気を支えた地方大都市に、プロ野球チームが出来たことや、FAによる巨大戦力化の反動、もちろん今の巨人がみっともないくらいによわッちいことも大きな要因でしょう。


 しかし人気低迷の一番の理由は、「巨人の何もかもがダサいから」なんじゃないでしょうか。


 まずその球団経営の姿勢がダサい。
 電光石火で解雇されたミセリや弱体投手陣、見境ない大砲の獲得を見るまでもなく、成果の出ない方針ほどダサいものはないわけで、
ダサい=カッコわるい

の方程式がここ数年で完全に定着してしまった感があります。


 そしてユニフォームがダサい。
 伝統や歴史も結構ですが、世の中には流行というものがあります。
 基本的にこの流行というものにあわせていく姿勢がない限り、万人は指示しません。
 ON時代のようにファッションなんか無関係の、問答無用な力強さがあればそれもいいでしょうが、今は金太りの肥満なだけで、力強さなど毛ほども感じません。

 伝統と流行を上手に使っているのがヤンキースと阪神で、濃紺や黒のピンストライプという極めて地味でシンプルなデザインなため、あまり流行に左右されません。
 永遠に指示され続けるリーバイスのジーンズみたいなカッコよさがあります。

 しかし巨人のカラーは黒とオレンジなので、その配色で普遍的なデザインを求めるのは少々難しい。
 巨人には、先程「日本で一番」と褒め称えたキャンプ用ユニフォームがあります。
 こいつはオリオールズをちょいと真似たような、黒とオレンジとロゴが見事にマッチした極めて現代的なデザインでメチャクチャかっこいいのに、なぜか公式戦になるとクリーム色の古ぼけたユニフォームに戻ってしまいます。
 伝統こそ全てと思い込むのも結構ですが、カッコ悪くてプロ野球が成り立ちますか?


 その他、ダサい点を上げていけばキリが無いのですが、いくらダサくても弱くても、いまだに巨人はプロ野球の盟主です。
 その盟主が、弱いのはともかくダサいのでは、プロ野球全体がダサいイメージになってしまいます。


 先程書いていて思いついたのですが、千葉ロッテや北海道日本ハムのユニフォームは、メジャーリーグやサッカーのチームに劣らぬ素晴らしい、実にカッコいいデザインです。これなら着てみてもいいかなと思わせる見事なものです。
 しかしプロ野球のレプリカシャツとなると、なんだかダサいイメージがぬぐえません。

 これは、そもそも盟主がダサいからといってしまうのは言い過ぎでしょうか。


 プロ野球がもつネガティブな面を全てリーダーである巨人におっかぶせるのはフェアではないかもしれませんが、人気や政治力にあぐらを書いて、今までプロ野球を好き放題牛耳ってきたのですから、このくらいの責任を求めても罰は当たらないかなとも思います。


 最後に巨人の一番ダサい面を一つ。
 普段は自分の都合ばかり優先させて傍若無人に振舞うのに、困ったことが起こるとすぐ「うちも12分の1なんです」という態度を取るところ、ですかね。
 ジャイアンは最後までデカイ態度を取り続けます。
 ガキ大将とはそうでなくてはなりません。

 こういうときこそ真のリーダーシップを発揮して、改革の先鋒を担って欲しい。
 でなければ本当に日本のプロ野球は、ダメになるどころかなくなってしまうんじゃないかと、そう思ってしまいます。
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  1. 2005/05/12(木) 22:51:59|
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  4. コメント:1
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コメント

いつもありがとうございます

こんにちは。TBありがとうございます。
デザインは外国のものの方が普遍的で個性のある者が多い気がします。日本のはすぐ古いイメージになるような。
個人的には巨人のYGマークはGだけでユニフォームからオレンジを抜いたらいいのではないかと思っていますが、どうかなあ。
それにしても交流戦になって巨人が勝ち始めました。逆に中日が勝てない。巨人はデータ野球やってないってことなんですかね?
今はキャッチボールしてる人も見かけないし、プロ野球はそのあたりからもがんばらないといけないんですけどね。
またよろしくお願いします。
  1. 2005/05/12(木) 23:15:10 |
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